沖縄リゾートでのんびり読書|沖縄南城市『百名伽藍』

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「旅先には必ず本を持っていく」、という本好きの方も多いのではないでしょうか。

普段は読まないジャンルの本を読んでみたり、旅先を舞台にした小説やエッセイなどを読んでみたり。

せっかくの旅行ですから、「観光もしたい」「アクティビティも楽しみたい」と、やりたいことは盛沢山ですが、遊び疲れてホテルに戻った後、ちょっと一息という時間に本を開てみると、いつもとは一味違う読書が楽しめます。

今回は、そんな読書時間が楽しめる沖縄のリゾートホテル『百名伽藍』での贅沢な読書です。

『百名伽藍』は那覇空港から車で約35分、琉球王朝グスクの趣きがあるホテルです。

空と海の青に映える赤瓦と白い琉球石灰岩の建物は、「大人の隠れ宿」という雰囲気。

ホテルの建物はもちろん、敷地内のいたるところで沖縄を感じることができます。

そんな『百名伽藍』を訪れたら、是非ゆっくりと読書を楽しんでもらいたいオススメの場所を2つご紹介します。

目次

静かな空間で読書

ホテル内にはライブラリもあるのですが、このホテルでの読書は『禅の間』がおすすめ。

『禅の間』は畳が敷かれた大きな広間。

「何も必要のない」、「何もない」、自然の音だけの静かな空間です。

素足であがって座っているだけで、時間を忘れてスッと落ち着けます。

ここに好きな本を持ちこめば、本の世界にどっぷりとつかれること間違いなしです。

夕食前のひとときなど、ほんの短い時間でも、結構くつろげます。

海と夕日を眺めながらの読書なんて、ちょっと贅沢じゃないですか。

カフェでビール片手に読書

もうひとつのおすすめは、『百名伽藍』のお隣にあるカフェのテラス。

大きなシーサーが迎えてくれる人気のカフェ『浜辺の茶屋』です。

沖縄には絶景のカフェがたくさんありますが、その先駆けといわれているのがこのお店。

お店のイスやテーブルはもちろん、建物もすべてオーナーさんとスタッフで手作りされたそうで、沖縄の自然にほどよく溶け込んでいます。 

ここで読書を楽しみたいなら、是非、屋上テラス席へ。

夏の昼間はさすがに暑いのですが、夕暮れ時に潮風にあたりながらオリオンビール片手に、というスタイルが最高!

このカフェ、ほんとうに心地いいので、ついつい時間を忘れて本に没頭してしまいそうになります。

でも、あまりの長居にはご注意を。

『百名伽藍』

▲ Youtubeチャンネル 百名伽藍Hyakuna Garan コンセプトムービー

私は沖縄が好きで何度か訪れていますが、なかでも『百名伽藍』はお気に入りのホテル。

ここには、様々なアクティビティーが楽しめる施設や、プール、ショップなどはありません。

でも、時間を忘れてのんびりできる「何もしない贅沢」が味わえて、静かに読書を楽しむにはもってこいの場所。

スタッフの方々は皆さんとても丁寧でありながらフレンドリーで、なにげない会話や、ちょっとした心くばりがうれしい限りです。

是非一度訪れてみてください。

まちがいなく、『百名伽藍』の魅力にハマってしまいますよ。

ホテル情報

「百名伽藍」
住所:〒901-0603 沖縄県南城市玉城字百名山下原 1299-1
電話:098-949-1011
チェックイン/アウト:15:00/11:00

アクセス:那覇空港から車で約35分 
専用駐車場:屋内8台/野外53台

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