関西の本棚– Book review –
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兵庫が舞台のおすすめ小説10選 |多彩な兵庫の街を感じる物語
海あり山あり異国情緒も感じられる。そんな兵庫が舞台の小説10選を紹介。いろいろな顔を持つ兵庫の街から、優しく心が和む物語を選びました。あなたの気になる小説を見つけてください。【随時更新予定】 -
京都が舞台のおすすめ小説10選 |京都の風情と人間模様に浸る
京都が舞台の小説10選を紹介。街の空気や人の温もりが感じられ、心が和む物語を厳選しました。観光だけではわからない、日常の京都を丁寧に描いた物語。気になる小説を見つけてください。【随時更新予定】 -
綿矢りさ『手のひらの京』|京都で暮らす三姉妹の心あたたまる物語
京都で暮らす三姉妹それぞれの選択や悩みを通して、彼女たちを囲む京都という街の魅力や、人との距離感を描いた物語。観光目線の京都ではなく、そこに暮らす地元目線の京都が印象深い作品です。 -
十三湊『キッチン「今日だけ」』|滋賀・近江八幡のシェアキッチン
滋賀・近江八幡を舞台に、「小さな一歩」と「やさしさ」を描いた連作短編。「やりたいことは、まずやってみる」という最初の一歩が大切。近江八幡の素朴な風景も織り込まれた温かい物語です。 -
万城目学『ホルモー六景』|東京・丸の内にもホルモーが
非現実でわけがわからないのに、なぜかハマった『鴨川ホルモー』。京都だけのものと思い込んでいたホルモーが、まさか東京にもあった?『鴨川ホルモー』の登場人物たちの”その後”を綴った短編集です。 -
朝井まかて『すかたん』|大阪の青物問屋で味わう旬の野菜と人情
舞台は大阪・天満の青物野菜問屋。江戸からきた主人公が、野菜を通じて人々と繋がり、人生を再び歩み始める人情物語です。テンポいい大阪弁のやりとりの中に、大阪の旬の野菜と人情が溢れています。 -
森見登美彦『有頂天家族』|京都の狸が描く家族愛
京都を舞台に、家族のつながりや、自分らしい生き方を大切にして暮らす、狸の家族たちの物語。ユーモア満載のファンタジーだけれど、不思議とリアルに感じられる、笑って泣ける物語です。 -
万城目学『鹿男あをによし』|奈良から始まる痛快ファンタジー
鹿に突然しゃべりかけられ、訳のわからないやっかい事に巻き込まれる。奈良を舞台に、女子高に赴任してきた教師の奮闘を描いた物語。奈良だけでなく、大阪・京都も巻き込んだ痛快ファンタジーです。 -
森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』|京都の街で育む不思議な恋物語
現実と幻想が交差する京都の街を舞台に、自由奔放な乙女と奥手な先輩が、不思議で可笑しな恋の駆け引きを繰り広げる。ひと味違った京都の雰囲気を、この一冊堪能してみませんか。 -
原田マハ『翔ぶ少女』|神戸を舞台に人の絆を感じる温かい物語
忘れられない日1995年1月17日。阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた神戸市長田区を舞台に、三兄妹と周囲の人々との絆を描いた物語です。苦しくても前を向いて進んでいく力強さに勇気をもらえます。









