すきま時間に読める100ページ!オススメの7冊

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本記事では、すきま時間にサッと読めて、役に立つ本を7冊紹介します。

「本を読みたいけれど時間がない」「分厚い本は気後れする」と思ったことはありませんか。

ここで紹介する7冊は、わずが100ページ。

1時間ほどで読めますが、物事に対する姿勢や考え方がシンプルにまとまっています。

目次

すきま時間に読めて役に立つ7冊

『どんな仕事も楽しくなる3つの物語 』福島正伸(著)

この本は、日々の仕事にモヤモヤを感じた時に読むとピッタリです。

「駐車場の管理人」「タクシー運転手」「ペンキ屋」の3人が、それぞれの物語の主人公。

仕事の内容も年齢も違う3人ですが、誰もが、自分の仕事に意味と喜びを見つけます。

それは、「どんな仕事にも喜びがあり、誰かに感動を与えることができる」こと。

仕事を面白くするのも、つまらないくするのも、すべて自分自身の仕事に対する姿勢しだいだと教えてくれます。

『アイデアのつくり方』ジェームズ・W・ヤング(著)

「アイデアが浮かばない!」と悩んだ時におすすめの一冊。

アイデアは、準備も何もないところから突然降ってはきません。

ましてや、考えて悩んで捻りだすものでもありません。

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」がポイントです。

アイデアづくりは技術。

この本では、その技術を習得するヒントがつかめます。

『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン(著)

この本からは、周囲の「変化」に対する、自分の意識と行動を振り返るキッカケがつかめます。

「変化」は、いつでも誰にでも訪れるもの。

2人の小人と2匹のネズミが、迷路の中でチーズを探す物語を通して、日頃の行動を振り返ってみましょう。

変化に柔軟に対応して意識を変えることで、行動が変わる

行動が変わることで、新しいものを手にすることができる。

これが、この物語からのメッセージです。

『迷路の外には何がある?』スペンサー・ジョンソン(著)

前述した『チーズはどこへ消えた?』の続編。

「変わりたくても変われない」、と思っている方に読んでもらいたい本です。

物語を通じて、「なぜ変われないのか」「どうすれば変われるのか」のヒントがつかめます。

「変わろう」と思っても躊躇してしまうのは、自分の「信念」が邪魔をするから。

この物語を読んで、自分の「信念」を見つめ直すことから始めてみましょう。

『頂はどこにある?』スペンサー・ジョンソン(著)

「あまり良いことがない」「何をしてもうまくいかない」と感じているあなたにおすすめ。

もしかすると、単に自分がそう思っているだけなのかもしれませんよ。

この物語は、山の頂上で出会った老人の言葉によって成長する、若者が主人公。

「自分の考え方と行動しだいで、山と谷を思い通りに変えられる」と老人は教えてくれます。

人生には、山と谷があって当然。

この山と谷を乗り越えて、いつも良い状態でいるためのヒントが見つかります。

『原因と結果の法則』ジェームズ・アレン(著)

日々の暮らしの中で感じる、悩みやストレスから、自分を解放するヒントが、この本にあります。

この本のメッセージは、「自分自身の思いから、すべての結果が生まれる」という法則。

「結果」として起きた物事には、必ず「原因」があります。

でも、その「原因」を、環境や他者のせいにしても、悩みやストレスが増えるだけ。

自分の中に「原因」を求めることを知れば、すべての物事を自分がコントロールできます。

これが、悩みやストレスから自分を解放するヒントです。

『カモメになったペンギン』ジョン・P・コッター(著)

「組織を変革するためのプロセスを知りたい」というあなたは、ぜひ読んでください。

この本は、暮らし崩壊の危機に直面した、ペンギンのコロニー(群れ・集団)を舞台とする物語です。

変革しなければ生き残れない状況の中、様々な障害や困難に、懸命に立ち向かうペンギンたち。

着実に変革を進めるために必要なことは、変革の必要性と重要性を理解することからはじまる、8段階のプロセスでした。

この本には、変革する道筋・マネージメントのヒントが詰まっています。

おわりに

ここで紹介した本は、一般的な自己啓発書と比べると、驚くほどに薄い本。

いつでも、何度でも、手軽に読めます。

折に触れて読み返すと、そのたびに、新たな気づきが得られますよ。

1冊目 『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』

「どんな仕事にも意味があり、自分の姿勢しだいで喜びが見つけられる」

2冊目 『アイデアのつくり方』

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」

3冊目 『チーズはどこへ消えた?』

「意識を変えることで行動が変わる」「行動が変わることで新しいものが手に入る」

4冊目 『迷路の外には何がある?』

「変わるためには、自分の信念を見つめ直すことが大切」

5冊目 『頂はどこにある?』

「自分の考え方と行動しだいで、人生の山と谷を思い通りに変えられる」

6冊目 『原因と結果の法則』

「自分自身の思いから、すべての結果が生まれる」

7冊目 『カモメになったペンギン』

「組織の変革には、8段階のプロセスが大切」

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